生物相調査へ

潜水地:志津川湾・合羽沢
天候:晴れ
海況:ベタ凪
水温:6~7℃
透視度:7~8m

今日は、南三陸町『ネイチャーセンター』の研究者、阿部さんと鈴木さんと一緒に生物相調査へ行ってきました。
センターへのテレビ取材も来ていたので、私は邪魔しないように隅っこで準備です。

水深3m以浅にいる生物たちを確認しました。1本だけですが浅いので2時間以上じっくりダイブです!!
まずはコチラ。
鈴木さんがムシャギンポの卵保護を発見したそうです♬ ↓写真をお借りしました。ありがとうございます。

ムシャギンポの卵保護、石浜で潜ってた時は観察したことありますが竹浦では未だにないんですよね。これは私も見たかったな~~~!!

アカモク、スガモ、アラメ、ツノマタ、他にもたくさんの藻類が見られ、クダヤガラ、ヒガンフグ?、ガジ、アサヒアナハゼ、トゲクリガニ、オオヨツハモガニなど等を観察してきました。

そして、潮間帯エリアに生息するフサカジカをやっと!初めて観察しました♡

1枚目がオスです。胸ビレ付近の体に、水玉模様が出ています。
2枚目はメスです。
阿部さんから、このカジカの生息場所やオスメスの違いを学びました。ありがとうございます!
鈴木さんからは緑色のオスも見せてもらいました。キレイですね~!テレビ取材の皆様もこのコを撮影していましたよ。

もう1つ、チビイトマキヒトデ☆可愛い☆彡
これで成体です。イトマキヒトデの子供かと思っちゃいますよね!!

また、コダマ生物メモに記録することが増えました。
浅い場所でも、海は楽しいですね♬

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