被災地訪問も兼ねて

潜水地：女川町竹浦
ポイント：アゴ島
天候：晴れ
海況：うねり有り
水温：17～18℃
透視度：2～4ｍ

名古屋からKさん親子が潜りにいらしてくれました！

朝はうねりが強め予報だったので、昼からスタートです。
うねりはだいぶ落ち着いてきたものの、あまり大きく移動せずに、小さな生き物を見てまわりました。

ダンゴウオはピンクの個体がいつもの場所にいてくれましたが
赤い個体は姿を隠してしまっていました・・。

ヨロイメバル幼魚、リュウグウハゼ、イガグリホンヤドカリ、クジメなど。
三陸らしいマボヤの群生や、たくさんいるキタムラサキウニにも驚いたようでした。

Kさんは、震災後もずっと被災地に想いをよせていてくれて、今回宮城を訪れたのも被災地訪問という目的があったとのこと。
それならと、大川小学校、門脇小学校、女川交番やハマテラスなどを一緒に回りました。
例えば、大川小学校の悲劇はもちろんご存知で、小学校と裏山の距離の近さに啞然としていました。
11年以上経過していますが、震災という出来事を忘れずにこうして被災地訪問してくれること・・。とてもありがたいことです。

Kさん、ドライスーツは苦手なようです。
今度はウェットスーツのシーズンに是非！！