マニアック甲殻類たくさん

潜水地:女川町竹浦
ポイント:竹浦グロット&アゴ島
天候:曇り時々晴れ
海況:うねり少々あり
水温:8℃
透視度:3m

今日はゲストのOさんと竹浦へ。
ゆっくり探索してきました!

エビカニ好きのOさんに、小さな小さなマニアック甲殻類を撮ってもらいました。
トゲトゲのワレカラ!!ドット柄の怪獣みたいでカッコいい~~♬

クダウミヒドラに住むタテソコエビ。写真みるまで何なのか気付いてなかったほど小さなサイズです。
同じく小さいけれど、オレンジ色のアオスジスベヨコエビは判別しやすいですよ。

さらに、キレイなユウレイボヤ類を撮影し、写真をみてみたら・・・あ、ヨコエビたちが乗ってる~~!!笑

そんなマニア向け甲殻類のことをもっと知りたいダイバーのために、大学の先生をお迎えしてヨコエビ類観察イベントを開催する予定です!
詳細は近日発表します!!

これらより大きめの甲殻類も楽しめましたよ♬
水温が一桁のシーズンならでは、オホーツクトゲモエビが出現!!!

キタモエビモドキ、メンコガニ、イガグリホンヤドカリ、スナエビ、ホヤの上の透明エビ、などを観察してきました。

ダンゴウオは10匹以上!
大好きな海藻にくっついているのがとても多く、ちょっとチェックするだけですぐに見つかります。
ホヤの上にも、岩壁にも、とにかくいるいる!
もうすぐ繁殖のため巣穴に移動すると思われます♡

ウミウシは、コトヒメ、カゴメ、オナガワスギノハ、イソ、シロホクヨウ、ヒロ、コザクラミノ、ウミフクロウ、スズヤカフシエラガイ、シロ、アオ、カドリナ、ダイダイ、など等。


クチバシカジカ、ウスジリカジカ、アミメハギ、アキギンポ、コケギンポ、など等・・・。

写真をOさんからお借りしております。いつもありがとうございます!

3月末~5月上旬は5~6℃に突入して欲しいところなのに、水温低下が停滞している様子・・・。
水中環境への影響が心配です。
親潮パワーがもっと欲し~い☆彡

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