ウェットシーズン、またね~

潜水地:女川町竹浦
ポイント:アゴ島&竹浦グロット
天候:曇り時々晴れ
海況:波うねり有り
水温:22~23℃
透視度:水面濁り、下5~7m

水温がやっと少し下がってきました。
空気はすっかり秋ですから、海から上がってからの温水シャワーがありがたい今日この頃。
ウェットスーツで潜れるのも、そろそろ終わりです。

そこでお知らせです!
10/19(土)に、ここ竹浦でドライスーツモニター会を開催します!
スーツメーカーの『MOBBY』さんから無料でドライスーツがレンタル出来る機会です♬
水温がまだ冷たくない時期だからこそ、最新のスーツでダイビングしてみましょう!
前開きファスナーの使い心地や、シェルドライスーツの動きやすさなど、ぜひトライしてみて下さい♡
同時に器材メーカーの『GULL』さんのマスクやフィンも無料で試すことが出来ます!
持っているマスク以外の見え心地や、新しいフィンの推進力など、器材を持っている人も持っていない人も最新器材を試すチャンスです♡

さて。
今日の4人は、全員黒スーツでした~!

今年から宮城にお住まいのMさんは、初の東北!
青い海のイメージだというので、宮城の海は緑ですよ~とお伝えしたところ、実際潜って「なるほど」と思ったそうです。
栄養塩豊かでプランクトンが多く、栄養豊富な海が宮城の海の凄さです。

浅場はうねりがあるので、避けるように移動しながら生物観察してきました。

ここ最近、すっかり増えたハオコゼ。
至るところに隠れています。
今日は2枚貝の殻の中に隠れているコや、コケムシ群体の壁の隙間に身を潜めるコなどが。

こちらもすっかり普通種になったイチモンジハゼ。
穴に出入りする姿もよく見られます。
調べたところ、繁殖期は体色が赤みがかるらしい・・・ということで
改めて見てみると、確かにそういう個体もいることに気付きました!
せっかく普通に見られるようになったので、今後は生態チェックのため追っかけてみます。

新参者ではない、昔っからの普通種でアイドルのダンゴウオ・フサギンポ、そしてリュウグウハゼは、安定して観察できます♪

季節来遊魚では、シラコダイ幼魚、キンチャクダイ幼魚、ミナミハコフグ幼魚など。


コケギンポ、イソギンポ、ヨウジウオ、ヨロイメバル、クロソイ、アミメハギ、コブダイメス・幼魚、ササノハベラ、マダコ抱卵、シロイバラウミウシ、サラサウミウシ、ミヤコウミウシ、など等・・・

写真をOさんからお借りしました!いつもありがとうございます!!

ランチはMさんのリクエストで海鮮!
土曜なのに、タイミング良く「ニューこのり」さんが10分待ちで入ることが出来てラッキーでした♬
みんなそれぞれ豪華ランチを楽しんで、大満足~♬

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